阪神 今季2度目の同一カード3連勝 矢野政権最多タイの貯金7

[ 2021年4月11日 17:03 ]

セ・リーグ   阪神3-2DeNA ( 2021年4月11日    横浜 )

<D・神(3)>7回1死、降板となりベンチに戻るガンケル(左)を迎える矢野監督(右から3人目)ら(撮影・坂田 高浩)
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 阪神は接戦を制し、今季2度目の同一カード3連勝。19年からの矢野政権では最多タイの貯金7とした。

 初回に近本、糸原の連打と重盗で1死二、三塁とし、大山の遊ゴロが遊撃・大和の一塁悪送球を誘って2点を先制。4回にはドラフト1位・佐藤輝の中堅への二塁打から1死三塁とし、プロ2度目の先発だったドラフト6位・中野のプロ初適時打で加点した。

 先発のガンケルは持ち味のコーナーの両サイドを付く投球でテンポよくアウトを積み重ね、6回1/3を3安打1失点。岩貞、岩崎、スアレスの継投で逃げ切った。ガンケルは自身開幕3連勝。

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