ソフトバンク4年目左腕、田浦がプロ初勝利 清宮に「タヌキ」と呼ばれた左腕が救世主に

[ 2021年4月11日 17:02 ]

パ・リーグ   ソフトバンク2-0楽天 ( 2021年4月11日    楽天生命 )

<楽・ソ(3)>ソフトバンク3番手・田浦 (撮影・白鳥 佳樹)
Photo By スポニチ

 ソフトバンクが5投手の完封リレーで首位の楽天を下し、2引き分けをはさんで4連勝を飾った。3番手で6回からの2イニングを抑えた田浦文丸(ふみまる)投手(21)がうれしいプロ初勝利を飾った。

 1点リードの6回は1死から島内に四球を与えたが、浅村、鈴木大を冷静に打ち取った。7回は2死から安打で出塁を許したが、太田光を二ゴロに仕留め、2回1安打無失点だった。

 「ランナーを背負っても抑えられた。2イニングを任されてしっかり抑えられたのが、これからの自信になると思う。素直にうれしい気持ちです」と初勝利を振り返った。

 これで4試合で計6イニングを投げて無失点とアピールを続けている。「1軍に呼ばれるまでは納得するボールを投げられていなかったが、(1軍では)ゼロに抑える気持ちを持ってマウンドに上がっている」と力を込めた。

 秀岳館時代、17年の侍ジャパンU-18日本代表では清宮(現日本ハム)とともにチームメートで世界と戦った。Uー18W杯では、6試合で29奪三振。清宮から「普段はタヌキみたい」と言われ、一躍有名となった左腕も入団4年目。競争の激しいチームの中で、成長した姿をみせている。

 ソフトバンクは、千賀が左足首靱帯損傷と診断されたことを前日の10日に発表したばかり。先発陣が駒不足気味となる中で、この日は松本が今季初先発し4回を無失点。そこから小刻みの継投で楽天打線を零封した。

続きを表示

「始球式」特集記事

「田中将大」特集記事

2021年4月11日のニュース