関学大 関関戦で7年ぶりの勝ち点 石井雄が決勝の3点三塁打

[ 2021年4月11日 15:48 ]

関西学生野球 第2節第2日   関学大4―2関大 ( 2021年4月11日    甲子園 )

関学大・石井雄也捕手
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 関西学生野球春季リーグ第2節の2回戦1試合が行われ、関学大が関大に4―2で連勝し、同カードでは2014年春季リーグ以来、7年ぶりの勝ち点奪取となった。

 4回に打線がつながった。2死一、二塁から石井雄也(2年)が左中間へ三塁打を放ち2点を先制。さらに佐藤海都(3年)、中村晴太(4年)の適時打で、この回一挙4点を挙げた。投げては先発の山本晃大(4年)が4回2失点。5回から連投の西隼人(3年)が関大の反撃を断った。

 本荘雅章監督は「粘り強く攻めてくれた。関大から勝ち点をとれたのはうれしい」とナインをたたえた。

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2021年4月11日のニュース