ソフトB、7点リード守り切れず2戦連続ドローも工藤監督「プラスに捉えてます」

[ 2021年4月11日 05:30 ]

パ・リーグ   ソフトバンク8-8楽天 ( 2021年4月10日    楽天生命パーク )

<楽・ソ>楽天と引き分けナインをグータッチで迎える工藤監督(左端)=撮影・白鳥 佳樹
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 決して痛み分けではない。痛い、引き分けだ。

 ソフトバンクは3回までに4本の適時打で大量7点を先行し先発・高橋礼を援護。今季最多タイの14安打を放ったが、結果は11年8月5、6日の西武戦以来となる2戦連続引き分け。それでも工藤監督は2戦連続で負けなかったことを強調していた。

 「僕は、いいように捉えています。楽天さんは、うちよりは上(首位)にいる。負けなかったんです、はい。あそこで逆転されたら、意気消沈してしまうところを中村(晃)くんが同点にしたと。その後リリーフ陣が頑張って抑えた。プラスに捉えています」

 7点差を追い付かれたのは19年5月8日、同じ楽天生命パークで、7―8でサヨナラ負けを喫して以来。ただ、今回は負けたわけではない。制球難が続いていた高橋礼は2被弾を含む8安打5失点したが4回1/3を1四球と制球は戻った。7―8の7回2死二塁では中村晃が左前同点適時打で食い下がった。攻守で収穫がある。

 「7点ももらったのに5回を投げ切ることができず、攻めの投球ができなかった」と高橋礼は反省する。それでも2四球が同点につながった6回の杉山を含め、指揮官は責めることはなかった。

 「投手、野手もいいバランスで試合ができればいいかな。いい形で(福岡に)戻るのが大事かな。また明日ですよ、明日」。工藤監督は自らに言い聞かせているようだった。

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