九州学生No・1左腕、プロ注目の西日本工大・隅田が上々の開幕戦 6回3失点も7K

[ 2021年4月11日 05:30 ]

<西日本工大・近大産業理工学部>6回3失点と試合をつくった西日本工大の隅田
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 九州地区大学野球連盟の北部九州ブロック大会1部リーグが10日、開幕した。西日本工大は8―3で近大産業理工学部に勝利。プロ注目の最速150キロ左腕の隅田知一郎投手(4年)は6回6安打3失点。7三振を奪って勝利に貢献した。

 上々のスタートだ。先発の役割を果たし、「四球がなかったのが収穫かなと思います」と無四球の投球を振り返った。

 初回から3者連続三振をマーク。2回に2点を先制されたが、尻上がりに調子を上げた。球場のスピードガンは130キロ台だったが、チームのスピードガンでは147キロを記録した直球と、変化球では新球のツーシームを効果的に使った。「7、8割(の直球)でもツーシームが頭に入っていれば差し込まれたり、当てにいったりになっていた」と手応えをつかんだ。

 阪神、巨人など複数球団が視察。中日の三瀬幸司スカウトは「(ストレートは)軽く投げてもスピードが出ていた。変化球も低めに集められていた」と評価。オリックスの縞田拓弥スカウトは「九州の中ではトップクラスのピッチャー」と評した。

 全日本大学選手権出場は、15年が最後だ。16年以降は日本文理大の壁に阻まれてきた。「調子は上がってきている」という隅田がチームを全国に導く。

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