早大逃げ切った!3番・蛭間が現役最多の通算7号、ひと冬またぎの“3戦連発”

[ 2021年4月11日 05:30 ]

東京六大学野球・第1週第1日   早大6ー5東大 ( 2021年4月10日    神宮 )

<早大・東大>5回ソロ本塁打を放ち、ガッツポーズする早大・蛭間(撮影・木村 揚輔)
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 開幕し、1回戦2試合が行われた。コロナ禍で2年ぶりの開催となった春。開幕戦では昨秋優勝の早大が東大を6―5で下した。

 早大が東大相手に辛うじて逃げ切った。3番の蛭間が現役最多の通算7号ソロ。5回に逆方向の左翼席へ叩き込み、貴重な追加点を挙げた。

 「感触はあったから行ったかなと。常にセンター方向を意識しているから、あそこ(左翼)に打てたんです」。3年生は優勝した昨秋の早慶戦で2戦連発。ひと冬またいで3戦連発となったが「たまたま。ホームランバッターと思っていません」と謙虚に話した。

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