東大、貴重な0・5ポイントゲット! 早大を6安打零封

[ 2021年4月11日 16:52 ]

東京六大学野球春季リーグ戦第1週最終日 2回戦   東大0―0早大 ( 2021年4月11日    神宮 )

<東大・早大>9回2死二塁、早大・蛭間を空振りの三振に仕留めガッツポーズしながらベンチに引き揚げる東大・小宗(撮影・河野 光希)
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 東大が西山―小宗のリレーで早大を6安打に抑え零封。昨秋の立大戦に続いて貴重な0・5ポイントを獲得した。

 4回から救援した左腕・小宗はサイドスローから100キロ台のスローカーブと120キロ台のストレートのコンビネーションで早大打線を翻弄(ほんろう)。9回表2死二塁のピンチも蛭間をカーブで三振に仕留めマウンドで小さめにガッツポーズを作った。

 今季は昨秋同様コロナウイルスの影響で9回打ち切り。勝ち点制ではなく1勝が1ポイント、引分け0・5ポイントの特別ルールで行われている。9回表が終わった時点で負けなしの状況。最終回は1死二塁のサヨナラ機を築いたが1本が出なかった。

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