阪神・サンズは佐藤輝に「対抗弾」 リーグトップの特大5号2ラン「きのうのテルほどは飛ばなかったけど」

[ 2021年4月11日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神4ー0DeNA ( 2021年4月10日    横浜 )

<D・神>9回1死二塁、阪神・サンズは左越え2ランを放ち、確信をもって歩き出す(撮影・坂田 高浩)
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 勝負を決定づける会心の一撃だった。1点リードで迎えた9回1死二塁、3ボール1ストライクからの5球目だ。平田が投じた甘い変化球を阪神・サンズがジャストミート。打った瞬間それとわかる大飛球は左翼スタンド最上段に突き刺さった。

 「きのうの(佐藤)テルほどまでは飛ばなかったけど、それでも勝利につながったので良かったよ」

 昨夜、佐藤輝が放った場外弾に対抗!?しつつ、ダメ押しの一発に頬を緩めた。7日の巨人戦以来、3試合ぶりの5号2ラン。矢野監督も「もう1点ほしいというところで2点は大きかった」と、その活躍に目を細めた。昨季、横浜スタジアムでの球場別成績は打率・385、4本塁打、14打点。その好相性ぶりは、今季も健在だ。

 チームとともに開幕ダッシュに成功したS砲。前カードの巨人3連戦(甲子園)では、佐藤輝にアドバイスを送る姿があった。「素晴らしいものがある。自分の経験を生かしたアドバイスをシェアすることで、彼のヒントになればという思いでね」。頼もしさは増すばかり。好調を維持するバットが、矢野阪神を勝利へと導く。(山本 浩之)

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