楽天・浅村、エース則本昂を力づける同点2ラン 前回援護できず「今日打ててよかったです」

[ 2019年7月24日 22:07 ]

パ・リーグ   楽天4-3西武 ( 2019年7月24日    楽天生命 )

お立ち台で「バーン!」を叫ぶ銀次(右)と浅村(撮影・尾崎 有希)
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 楽天は4回に2点を先制されるが、その裏すぐさま浅村が18号同点2ラン。意気消沈するチームを鼓舞する強烈な一撃となった。

 浅村はその一打を振り返り「手応えは完璧でした。まあ、いくと思いました」と自画自賛だった。

 この日は同い年のエース則本昂が先発。前回登板では7回1安打の快投を見せたが援護できず、浅村も責任を感じていた。この日はしっかり援護。「前回もいいピッチングをしてたのに点取れなかったので、今日打ててよかったです」と、納得の表情を見せていた。

 後半戦に入り、7試合で2度目のお立ち台。それでも「もっと貢献したいという気持ちが強いんで。まあ、まだまだ」と現状には満足していない様子だった。

 ▼銀次(逆転の3号2ラン) 打った瞬間(にホームランと分かる打球)でしたね。ノリ(則本昂)が一生懸命投げてたので、負けを付けさせたくないという気持ちはありました。

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2019年7月24日のニュース