日立、3年前のリベンジならず 和久井監督「高橋の代え時がちょっと遅れたかな」

[ 2019年7月24日 22:10 ]

第90回都市対抗野球大会第12日 準決勝   トヨタ自動車(豊田市)5―4日立製作所(日立市) ( 2019年7月24日    東京D )

<日立製作所・トヨタ自動車>4回1死三塁、岡崎が左越えに2ランを放ちベンチに迎えられる(撮影・篠原岳夫)
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 16年決勝と同カード。この時は0―4で敗れた日立。「リベンジするぞ」と立ち向かったが1点届かず涙を飲んだ。

 和久井勇人監督(57)は悔しさをにじませながら「ドームの借りはドームでしか返せないからね」と話した。先発の高橋史典が1回に2点、3回にも2点を奪われた。「高橋の代え時がちょっと遅れたかな」と反省。今大会初登板の猿川拓朗が決勝ソロを浴びた場面には「猿川は投げたい思いも強かっただろうからそれを期待したんだ。でも、あそこで打たれちゃダメだね」と投手陣に注文を出した。今大会好投したルーキー左腕・岡直人には「1試合ごとに成長したよ」と明るい材料も口にした。

 打線は4点を追いかけ岡崎啓介の2ランや18年目のベテラン主将・田中政則の中前適時打で追う付く粘りを見せた。「ようやく日立らしい野球ができました。でも守り勝てなかった。まだトヨタとは差がある。追いついても追い越せないのがね」と主将らしく分析した。しかし右翼席まで埋め尽くした大応援団は選手の健闘を最後まで称えていた。

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