ソフトB・栗原、決勝タイムリー三塁打「勝つために何とか出来ることをやりました」

[ 2019年7月24日 22:46 ]

パ・リーグ   ソフトバンク5―4ロッテ ( 2019年7月24日    ヤフオクドーム )

お立ち台で栗原をたたえる森(左)と今宮(右)(撮影・中村達也)
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 ソフトバンクが3連勝。工藤監督の監督通算400勝を飾った。

 栗原が7月4日の誕生日に立てた目標が本塁打とヤフオクドームでお立ち台に立つことだった。23日のロッテ戦でプロ初本塁打を放ち、この試合ではヤフオクドームで初のお立ち台となり、目標を達成できたことについて「2日連続で叶えられて本当に嬉しいです」と明るく話した。

 8回の適時三塁打は「いつも自分が出来ることを一生懸命やろうと思っていますし、チームが勝つために何とか出来ることをやりました」と話し、ヒットになった瞬間は「全力で走りました」と振り返った。

 最後に「今宮さんと森さんには凄く可愛がっていただいているので、この先輩方2人と一緒にお立ち台に立てたことが凄く嬉しいです。ありがとうございます」と一緒にお立ち台に立った2人の先輩に感謝した。「まだ納得いく結果は出せていませんが、何とかチームが勝てるようにこれからも一生懸命頑張ります」と今後に向けて意気込んだ。

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2019年7月24日のニュース