【群馬】桐生第一4年ぶり4強　リードオフマン工藤主将が躍動

第101回全国高校野球選手権　群馬大会準々決勝   桐生第一10―0利根商 （ 2019年7月23日 ）

＜桐生第一・利根商＞3安打1打点の活躍を見せた工藤ナイジェル主将
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　桐生第一（群馬）の主将の工藤ナイジェルがリードオフマンとして躍動。利根商を10―0で下し、4年ぶりの4強入りに貢献した。5点リードの3回2死二、三塁で「チームのために仕事ができた」と中押しの中前適時打。初回と5回にも中前打で出塁し、先制とコールド勝ちを決めるホームを踏んだ。

　今泉壮介監督は「（塁上で相手を）かき乱してくれる」とガーナ人の父を持つ工藤の身体能力の高さを称賛した。