大谷、スカッグス投手に活躍誓う 追悼ミサに900人参列 

[ 2019年7月24日 02:30 ]

スカッグス氏の追悼式に臨む大谷(AP)
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 1日に遠征先のダラスのホテルで急死したエンゼルスのタイラー・スカッグス投手(享年27)の追悼ミサが22日(日本時間23日)、地元カリフォルニア州の協会で行われ、試合のなかった大谷翔平投手(25)らチーム関係者や親族、友人ら900人が参列した。

 前監督のマイク・ソーシア氏やレッズ戦を欠場したブルワーズのブラウンら多くの関係者が駆けつけ、親交の深かったヒーニーら多くの参列者が涙ながらに笑いも交えながらスピーチ。カーリー夫人が「遅くに食べに行ったことが思い出」と話す、スカッグス氏が愛した人気ハンバーガーチェーン店も話題によく上り、ミサ終了後には同店のハンバーガーが振る舞われた。

 大谷は同じ代理人事務所だったこともあり、代理人のネズ・バレロ氏らと会場で談笑。先発する前田と対戦の可能性がある23日(同24日)のドジャース戦へ、気持ちを新たにしていた。(サンタモニカ・後藤 茂樹)

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