【岩手】大船渡・佐々木、さあ準決勝 県営球場は開門1時間半早める

[ 2019年7月24日 08:52 ]

第101回全国高校野球大会 岩手大会準決勝 ( 2019年7月24日    岩手県営球場 )

岩手県営野球場
Photo By スポニチ

 準決勝2試合が行われる岩手大会は、24日も早朝から賑わった。高校史上最速右腕の佐々木朗希投手(3年)を擁する大船渡も出場するとあって、会場の岩手県営球場には朝7時の段階で約150人の人だかり。開門時刻も約1時間半早めて7時5分には、入場を許可した。

 1番乗りしたのは朝2時半から並んでいるという盛岡市在住の会社員・三浦さやかさん(30)。「大船渡には甲子園に行ってほしい。佐々木くんには自己ベスト更新と、(エンゼルスの)大谷越えの165キロを期待しています」と笑顔で話した。

 この日はフィリーズの大慈弥功環太平洋担当部長も朝3時半に駆けつけるなど、大会の全体のボルテージも上がっている様子だった。

続きを表示

2019年7月24日のニュース