トヨタ自動車 多木決勝弾 豊田章男社長も応援

[ 2019年7月24日 23:00 ]

第90回都市対抗野球第12日・準決勝   トヨタ自動車5―4日立製作所 ( 2019年7月24日    東京D )

<日立製作所・トヨタ自動車>6回無死、多木が右越えにホームランを放つ(撮影・篠原岳夫)
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 内外野席を埋め尽くした相手の声援を多木裕史外野手(29)がパワーに変えた。

 「相手の応援を逆に楽しもうと…。打った瞬間行ったと思いました」。4―4の6回から値千金の右越え勝ち越しソロ。同大会16年決勝で完勝した相手を返り討ちにした。

 「状態は悪くなかった」。3回2死一塁では右越え二塁打、8回にも中前打で計3安打2打点。23日の準々決勝は8回1死三塁で捕邪飛に倒れたが「きのうのことは忘れて」グランドを躍動した。

 就任1年目の藤原航平監督(39)も入社7年目のベテランを絶賛した。「しっかり振れるところが多木らしい。頼りになる」。東海2次予選は若手が苦しみ、下位だった多木を5番に昇格させた。辛くも第5代表で出場権を獲得。東京ドームに乗り込むと、橋戸賞右腕・佐竹がフル回転した。

 負けられない理由があった。東京ドームに豊田章男社長(63)が応援に駆け付けたのだ。業務のため途中で退席したが、きょう25日の決勝戦も来場予定という。ナインは「御前試合」もフルスロットルで突っ走る。

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