【和歌山】市和歌山 サヨナラ勝ちでベスト8進出 投打で1年生が躍動

[ 2019年7月24日 17:41 ]

第101回全国高校野球選手権和歌山大会 3回戦   市和歌山 4―3 和歌山東 ( 2019年7月24日 )

<和歌山大会 市和歌山・和歌山東> 市和歌山に敗れた和歌山東・落合(右から2人目) (撮影・平嶋 理子)     
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 市和歌山が和歌山東にサヨナラ勝ちでベスト8進出を決めた。9回2死二、三塁で緒方隆之介内野手(3年)が放った打球を遊撃手が一塁暴投。その間に三塁走者の山野雄也内野手(3年)が生還し、接戦をものにした。プロ注目の落合秀市投手(3年)に対し4点を奪ったがいずれも適時打はなく、“死闘”ともいえる一戦に半田真一監督は「必死過ぎて適時打があるとかないとか全く気付かなかった。ノーヒットでも勝つ気持ちだったので、よかったんじゃないですかね。それが野球ですしね」と振り返った。

 投打で1年生が躍動した。1―2の6回から2番手で登板した小園健太投手が、4回を4安打1失点。チームが逆転した直後の7回に自身の2つの失策で同点に追いつかれ「最初は緊張もあって抑えてやろうと力みがあった。逆転してもらった後だったのに…」と猛省。しかし、その後は得点圏に走者を背負っても、打たせて取る投球で追加点を与えなかった。「先輩たちにも声をかけてもらったので、後ろを信頼して投げました」と仲間に感謝した。

 打っては注目の4番・松川虎生(こう)内野手だ。2回に先頭で打席に立つと、初球からフルスイングでした。「半田先生から真っすぐを狙っていけよと言われていたのでいった。持ち味の初球から思いっきり振るところを出せました」。落合の甘く入った内角直球を見逃さず大きな右越え二塁打。得点には絡まなくても、チームを勢いづけるには十分な一振りだった。その後は2打数無安打1四球に終わったが「素晴らしいピッチャーから打てたのは自信になりますし、この自信を確信に変えてきたい」と頼もしい限りだった。

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