山里亮太 結成20年でしずちゃんとの“初体験”2連発「20年で初めて言ったの、俺」

[ 2023年1月26日 17:20 ]

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(45)が、25日深夜放送のTBSラジオ「JUNK 山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1・00)に出演し、相方のしずちゃんこと山崎静代(43)との初めての出来事について語った。

 先日、大阪・なんばグランド花月(NGK)で漫才のステージに立った2人。2度の出番の間には、3時間ほどの空きがあったという。「NGK出番って、1回目と2回目の間に3時間くらいあるのよ。こんなせりふ、俺言うんだと思ったのが、(しずちゃんに)“この間何してるの?”、“別に何もせえへん”って言うから、“メシ行く?”って。“あ、ええよ”みたいな」。空き時間に、2人で食事に行くことになったという。

 2003年にコンビを結成したが、一時は不仲になるなど、紆余曲折があった2人。山里は「(他人に)言っても、誰も信じてもらえない可能性がある」と思ったといい、近くにいたマネジャーに証拠の動画を撮ってもらったことも明かした。

 そんな流れで、食事に行くことになったが、しずちゃんからは意外な告白をされたという。「(しずちゃんが)“メシ行く?”って言われたのが初という。そう言ってた。初じゃん?コンビ組んで」。山里もおぼろげな記憶をたどって話していた。

 入った店は、劇場からも近い中華料理店。山里も「この世のシュウマイで最も米を進ませるんじゃないか」と絶賛し、出演番組で紹介したこともあるという。シュウマイ定食と酢豚を頼んだ山里に対し、直前にパンを食べたというしずちゃんはシュウマイ単品を注文した。

 しばらくすると山里は、シュウマイを食べ終わったしずちゃんからガン見されているのに気づいたという。「ずっと食べてるのをずっと見てくるの。“定食の方が(シュウマイが)多いねんな”と言ってくるから。“まあね”って」。さらに、その流れで「これも初めて言ったんだけど、“一ついる?”って。コンビ組んで20年?2003年に組んでるから…20年だ。20年で初めて、“一ついる?”って言ったの、俺。初めておかずあげたの。20年で」と打ち明け、スタッフから驚きの声が上がった。

 さらに山里は、しずちゃんとの距離感について言及した。「もともとうちらは、ダウンタウン松本さんの『遺書』をバイブルとしてお笑い目指す世代ドンピシャだから。コンビ仲が悪い方がいいと思っていたから、ずっと」と、松本人志の著書に影響されたことを告白。しずちゃんとの握手やボディータッチすら嫌うといい、「テレビに入って、握手したら俺の好感度が上がる時だけした。それも握手じゃなくて、グータッチみたいなの。舞台袖でカメラ密着が来た時に。ここは絶対に使われる打算(がある時)以外は無理。感情が高ぶってボディーに触れることは20年間、1回もない。肩ポンポンもない」とも話していた。

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2023年1月26日のニュース