「子供ができたらYouTubeどうする？」24歳の新婚ユーチューバーが悩み　「両立は無理」共感続々

パパラピーズ・タナカガ公式インスタグラム（＠tanakaga.12）から
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　登録者数185万人の2人組ユーチューバー「パパラピーズ」のタナカガが、26日までにYouTubeチャンネルを更新。将来に対する悩みを打ち明けた。

　パパラピーズは、男女2人組のユーチューバー。「Z世代が選ぶ2020年上半期トレンドランキング」では「流行ったインフルエンサー」のYouTube部門で1位となった。メーテレでは冠番組「LET'S　HOT　EVENT　パパラピーズ」（火曜深夜1・29）が放送中の他、文化放送「CultureZ」（月～木曜深夜1・00）で金曜パーソナリティを務めている。なお、私生活では女優の浜辺美波と親交が深いことでも知られている。

　10月に一般男性と結婚したタナカガ。この日は、元芸人ユーチューバー・エミリンと女子トークを繰り広げた。今年30歳を迎えるエミリンが「今って出産適齢期。もちろんこの先でもできるとは思うけど、…シビアな話をすると、私くらいの年でも、地元の子にも不妊治療されてる子もいるから、ちょっと前までは“結婚＝素敵！”みたいな感じだったのが、より現実的に考えないといけない年齢になってるなぁと、めっちゃ思う」と真剣に打ち明けた。

　これにタナカガは「ほんまそれな。最近、ツイッターとかでも主婦の人のつぶやきとか見ちゃう」と同調。「子育て日記とか、保育園事情とか、ママ友がなんたらとか、妊活とか、リアルな現実がツイッターで回ってくるから、結婚がゴールじゃなくて、ここからが始まりだなって思う」といい「地元で若いうちに子供産んで育ててる友達、本当に凄いと思う」と尊敬の念を口にした。

　続けてエミリンは「物理的に、今まで通りのお仕事はできひんやろし。これからのキャリアとか、人生レベルで考えないといけない」と、家庭とキャリアについて思いを吐露。タナカガは「普通に子供欲しいなとか思うけど、こっちに親おらんし、手助けしてくれる人もおらんし、無理やなって思う。仕事やめたくないし…葛藤もあるよね」と告白。ユーチューバーという仕事について「うちらはマネジャーさんいるけど、撮影は自分たちだけだから。企画考えるのも、編集も一人だし、今の頻度でやるのはリアル考えて無理かなと思う」と子育てとの両立は厳しいと結論付けた。

　だが、子供がほしいという思いはあり「自分と好きな人の子供なんてかわいいに決まってる。毎日泣いちゃいそう」と想像を膨らませ「自分の親を尊敬する」と吐露。「今まで考えることなかったけど、今、凄い考えてる」と、結婚を機に考えが変わったと率直な思いを語った。

　この動画には「私、ガガちゃんの一つ下の年です。今、2人目妊娠中で5カ月になります。息子は後数日で一歳になります。看護師ですが働きたいのに働けず、息子と24時間365日一緒でとても幸せに感じますが、その分ストレスもすごいです　でも、自分の子供は可愛いですしあっという間に大きくなりますよ」「私もガガちゃんと同じ年で結婚して2年後ぐらいに子供が欲しいな～って考えてたらずっと出来ず今年31でやっと妊娠しました！今すぐにじゃなくても、将来子供が欲しいなら早めに検査とかするのをおすすめします　つわりも予想の100倍しんどくて仕事を2カ月休みました。体力があるうちに子供を産む方が自分の為かもとも思いました」「両親遠方、核家族、共働き子育て世代はもの凄く多いよ！みんなくっそ大変だけど、こうして好きなYouTuberの方の配信みて息抜きしたりしてるよ。くっっそ大変だけど、幸せも大きいよ～」と、さまざまなコメントが寄せられた。