梅沢富美男 「前世は恋人だったのかな」“特別な人”という歌手を告白「一番初めに声をかけてくれた」

[ 2023年1月26日 14:00 ]

俳優の梅沢富美男
Photo By スポニチ

 俳優の梅沢富美男(72)が26日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演。歌手・研ナオコ(69)との関係について語った。

 司会の黒柳徹子から「梅沢さんの特別な人が研ナオコさんだって」と話を振られると、梅沢は「そうなんです」と明言。「私が83年に初めて紅白歌合戦に出たんですね。でもよそものっていうか、役者が歌の祭典に出るって言うから意外と誰も口利いてくれないんですよ。いつも独りぼっちだった。で、まあそんなもんだろうと思ってたら、一番初めに声かけてくれたのが研ナオコさんです」と出会いを明かした。

 「それからお仕事もどんどんやるようになりましてね。一緒に。もしかしたら前世は恋人だったのかなって思うぐらい」と話した梅沢。今年も6月23日から7月23日まで東京・明治座で「明治座創業150周年記念 梅沢富美男劇団 梅沢富美男・研ナオコ特別公演 三山ひろし特別出演」を開催することが決定したとした。

 番組では研からのビデオメッセージも紹介。研は「梅沢さんとは本当に長いことお付き合いさせていただいております。梅沢さんはね、とっても気を使われる方で、面倒見が良すぎるって言ったらおかしいんですけれども、食事に関しては凄いですよ。もうみんながおなかが空かないようにって、自らがコンビニに買いに行っていっぱい並べて、そんなね、座長さんいません。看板はいません」と称賛した。

 だが「でもちょっと変態なんですよ。もうご存じかと思うんですけどね、けつが大好きなおじさんです。でも可愛いんですそれがまた」ともぶっちゃけ、「ま、お芝居だとか芸事に関してはとても厳しい方です。それ以外はすっごいですよ、優しすぎるくらい優しいです」と褒めぎちった。最後は「これくらい褒めとけばいいですかね」と茶目っ気たっぷりに話した。

 VTRを見た梅沢は「どういうことだよ。本当にふざけてるでしょ」としながらもうれしそう。「でもね、僕は研ナオコさん、お友達になってもう10何年付き合ってますけど、この方ね、本当に上下のない方で。初めてですね芸能人で。上下のない人って」と人となりを絶賛、「なぜかっていうと下の人にも上の人にも変わらないんですよ。上だからってへこへこするわけでもなし、下だからって偉そうにするわけでもなし、本当にぺえぺえの人たちでもおんなじように接してくれる。素晴らしい女性ですね」と続けた。

 黒柳が笑顔を見せると、梅沢は「私がいいこといってるのに、徹子さんがいやらしい笑いをするから、私が研ナオコを狙っているみたいに思うじゃないですか」「私、結婚してるんですから」とツッコんだ。黒柳が「そんなこと言ってませんよ。あなたが研ナオコさんが好きなタイプかどうかも知らないし。研さんだってあなたがタイプかどうかも知らないし」と反論すると、梅沢は「研ナオコはきっと私のこと好きだと思いますよ。面食いですからあの女は」と断言。黒柳が「よく言うね、あなたもね」とあきれた様子で話すと、梅沢は「いい男でしょ?」「少しは私のことも大事にしてもらわないと」と自信満々に返していた。

続きを表示

この記事のフォト

2023年1月26日のニュース