フット後藤 「バイキング」降板の真相 「俺が一番ギャラ泥棒やんけ、申し訳ない」と思ったワケ

[ 2022年6月16日 11:12 ]

フットボールアワーの後藤輝基
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 お笑いコンビ「フットボールアワー」の後藤輝基(47)が15日放送のABEMA「デマ投稿を許さない」(水曜後11・30)にゲスト出演。かつてレギュラー出演していたフジテレビ「バイキングMORE」降板の真相を語った。

 坂上忍が「バイキング」のMCを務めている時、後藤は曜日レギュラーとして出演。この日は「バイキング」以来の対面で、番組リニューアルのタイミングで後藤が降板した時のことに話が及んだ。

 後藤は坂上について「顔色がすごい変わった。目元も全然違う。あの時は危機迫るというか命削ってやってるというかそのまま続けてたら絶対死んでしまうなって。前室で、目の前に誕生日ケーキ置いてるのかっていうくらい、毎回、はーって大きいため息ついてましたからね。心配してました」と回想。

 当時を振り返り、坂上から「時事(ネタ中心)に変えられて、え?ってなったでしょ?」と振られ、「あんまり詳しくない、勉強してこなかった。いきなりほんまの世の中のど真ん中の時事ネタのニュースになる。どうしようかなっていうのがありました」と当時の率直な心境を語った。

 さらに「(番組に)出ていて、俺いるかな?っていうのがすごいありました。それこそバイキングは、不正のお金とかって話があったりしても、僕は何もしゃべらず、じーっと…。俺が一番ギャラ泥棒やんけと。それで申し訳ないなっていう感じはあって。それからコロナになって、スタジオの人数制限をすると。うちは(相方の)岩尾(望)が出てくれる。僕はリモートでもなく、出ないということになって。家で見てた時にこれの方がええんちゃう?と思ったんですよね」とし、コロナ禍も降板を決意する一因になったと明かした。

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2022年6月16日のニュース