純烈リーダー酒井一圭　メンバー入り熱望するCBC永岡アナに次のミッション「歌える場所に来てください」

「純烈」の酒井一圭
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　歌謡グループ「純烈」が16日、CBCテレビの情報番組「チャント！」（月～金曜後3・49）にVTR出演。リーダーの酒井一圭（46）が、純烈入りを熱望している同局の永岡歩アナウンサー（37）に次のミッションを与えた。

　純烈は小田井涼平が年内いっぱいで脱退するため、来年から新メンバーを入れて活動すると表明。それを受け、永岡アナが同局ラジオで「アナウンサーを辞めて純烈に入りたい」と宣言したことは、スポニチアネックスで報じ、酒井もこのネットニュースにツイッターで反応。永岡アナの思いを認識することになった。

　酒井は5月に名古屋市内で行われた純烈ライブに訪れた永岡アナに「純烈になりたいっていう目標の次の目標ぐらいまで決めて」と宿題を課した。

　この日のVTRでは永岡アナから6月のライブに再突撃された様子を放送。酒井が課した宿題に「歌を歌いたい。純烈として歌を歌う。それはもしかしたら私の家族にも喜んでもらえる。まさに純烈さんのコンセプトに合う」と永岡アナは答えた。

　酒井は永岡アナに「ほんまに今の仕事をちゃんと見つめ直してもらって改めて自分の心に聞いてもらいたいというところ」と答えを保留した。

　そして、永岡アナが楽屋を出たあとにCBCのスタッフに本音を打ち明けた。「絶対、毎回断ろうと思ってるわけですよ。“CBCさん来るよ”って聞いて、よし断るチャンスやって。それぐらい俺も今メンバー選考で本当に真剣に悩んでるし、こういうタイミングで出会える人っていうのも貴重やなと思っているので、すぐ全部扉を閉めることはできなくて、いろんなものを噛みしめながら新メンバーを見つけなくちゃいけないというところなので、保留。まじ保留って感じやね」と永岡アナの合否は保留とした。

　そして「でもねぇ、なんで純烈なりたいの？不思議。分からんわ～」と困惑顔。その上で、父親も歌手を夢見ていたことを明かし、「歌を歌いたい」と思いをぶつけてきた永岡アナに「歌える場所に来てください」と次のミッションを与えた。

　酒井は「でも断る方向やけどね」としながらも歌については「もちろん（聴く）」とした。

　このVTRをスタジオで見届けた永岡アナも「歌の練習はしっかりしておきます。続報はいつか皆さんにお届けします」と宣言していた。