安東弘樹アナ「こういう大人になんなきゃなって」　憧れる男性芸能人の名前にふかわりょう「分かります！」

安東弘樹アナウンサー
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　元TBSでフリーの安東弘樹アナウンサー（54）が16日、木曜コメンテーターを務めるTOKYO　MX「バラいろダンディ」（月～金曜後8・30）に生出演。憧れている男性芸能人の名前と、その理由を明かした。

　所ジョージ（67）が約10年間に渡ってやっていた自身のYouTubeチャンネルを“広告が付くようになったから”という理由であっさり閉鎖することを決めたという話題から、生き方がカッコいいと思う人は誰か？というトークに展開。話を振られた安東アナは「僕は峰竜太さん。すごく生き方カッコいいなぁ…って」と局アナ時代に初代進行役を務めていたTBS「アッコにおまかせ！」（日曜前11・45）で共演していた俳優でタレント、峰竜太（70）の名前を即答した。

　安東アナは「アッコにおまかせ！」での峰について、番組MCの和田アキ子（72）や進行役を「フォローしつつ、あんまり前に出ないけれども、でも、存在感が常にあって」と説明。その上で「変な話ですけど、仕事が途切れない。本当にスタッフに声を荒げることもまずない。で、助言をスッと、こう。優しくスッといただいたりできるんですね」と続けた。

　そして、安東アナが同番組を卒業する際には「2人だけで打ち上げやろう」と声をかけてくれ、酒もたばこもやらない安東アナを銀座の高級てんぷら店に連れていってくれたそうで「で、1時間15分で“お疲れさん、ありがとう”って言って。もう終わりです」と決して引っ張り回したりしないダンディーなふるまいを明かした。これには番組MCを務めるお笑いタレント、ふかわりょう（47）も「ああぁぁ～！分かるなぁ～！峰さんのその偉大さ、分かります！」とうなることしきり。安東アナも「こういう大人になんなきゃなって」と憧れを口にした。

　ふかわは「子供のころはなんでもっと出てこないのかなとか思っちゃうんですよね。でも、あの位置でちゃんとアッコさん立てて。ちゃんと自分が引けるってねぇ…。深いなぁ…」としみじみ。同じく番組MCの大島由香里アナウンサー（38）も「いなくてはならない存在っていう感じがね…。分かりますよね」と大絶賛だった。