純烈入り熱望のCBC永岡アナ リーダー酒井一圭に再アタック「歌を歌いたい」父の過去も紹介

[ 2022年6月16日 19:15 ]

永岡歩アナウンサー(CBC公式サイトより)

 歌謡グループ「純烈」への加入を熱望するCBCテレビの永岡歩アナウンサー(37)が16日、同局の情報番組「チャント!」(月~金曜後3・49)に出演。「純烈」のリーダー酒井一圭(46)に再アタックした様子が放送された。

 純烈は小田井涼平が年内いっぱいで脱退するため、来年から新メンバーを入れて活動すると表明。それを受け、永岡アナが同局ラジオで「アナウンサーを辞めて純烈に入りたい」と宣言したことは、スポニチアネックスで報じ、酒井もこのネットニュースにツイッターで反応。永岡アナの思いを認識することになった。

 永岡アナは5月27日に名古屋市内で行われた純烈のライブを突撃し、加入への熱意を酒井にぶつけた。だが、酒井から「純烈になりたいっていう目標の次の目標ぐらいまで決めて」と宿題を課されていた。

 課された宿題に答えるために永岡アナは今月8日に名古屋市内で行われた純烈のライブに再突撃。黄金のジャケットに身を包み、観客席からステージを見つめ、ライブ後に酒井の楽屋を訪れた。

 「純烈になって何を成し遂げたいか決めてきたんですか」と酒井から尋ねられた永岡アナは「しっかり考えてきました」と自信満々に答え始めた。

 「改めて何がしたいのか突き詰めた結果、歌を歌いたい。そして純烈と歌を歌って喜んでいただける空間をまず作りたいというのが一番でした」と永岡アナは語り、純烈入りを熱望する理由を打ち明けた。

 「この話がネットニュースになりまして、すぐうちの父から電話がきまして、“純烈になってくれ”と言われました。父も昔、歌手を目指していたそうなんです。それを諦めて営業マンになった。そんな中、まさかこんなチャンスが(息子に)巡ってくると思わなかった。“歩、純烈になれ”って一言言われて電話が切れたんです。純烈として歌を歌う。それはもしかしたら私の家族も喜んでもらえる。まさに純烈さんのコンセプトに合う」と熱弁をふるった。

 この思いに酒井も「絶対、今日落としたろうと思ってんのに、ええ話もってくるな~」とうなり声。というのも、酒井自身、小さい頃に「劇団に入りたい」と祖父に直談判し「おじいちゃんは喜んで応援してくれた」と費用を援助してもらったことがあるという。

 「純烈も身内が喜んでくれるのが一番大事ということで“夢は紅白!親孝行!”がキャッチフレーズなんです」と永岡アナの思いが純烈のコンセプトにマッチするとした。

 その上で純烈入りを熱望する永岡アナに「純烈もこれからいろんなことが起こると思う。小田井さん卒業までの間にね。それでもやっぱり縁があったら来るべく時して来る時が来るし、でも期待せんと、ほんまに今の仕事をちゃんと見つめ直してもらって改めて自分の心に聞いてもらいたいというところです」と合格か不合格か明確な答えを出さず、今のアナウンサーの仕事にまず励むよう諭した。

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2022年6月16日のニュース