唐木明子氏 神木にプーチン氏の顔付きわら人形、損壊容疑に「ロシアの侵攻で心が…どう行動するか」

[ 2022年6月16日 08:39 ]

東京・台場のフジテレビ社屋
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 世界中にネットワークを持つPwCで、戦略コンサルティングを担う「Strategy&」に所属する唐木明子氏が16日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。千葉県警松戸東署が15日、同県松戸市の神社の境内にある神木にわら人形を打ち付けたとして、器物損壊と建造物侵入の疑いで同市の自称無職の男(72)を逮捕したことに言及した。

 唐木氏は「ロシアの侵攻以来、われわれ一人一人が心がざわざわはしていると思うんですよね。そういった時にどうやって行動するかっていうことなのかなあと思いまして、(被疑者の)友人の方のコメントなど出てきましたけど、いろいろ話をし合うとか、心のざわつきを外に出してあげることで、自分の癒やしを得ていく、そんなことも必要なのかなと思いましたね」とコメントした。

 わら人形の頭の部分にはロシアのプーチン大統領の顔写真が貼られており、胸には「抹殺祈願」などと書かれた紙が折り込まれていた。署によると、黙秘している。5月以降に松戸市内の神社10カ所以上で、同様の被害を確認。わら人形の大きさや、折り込まれている紙に書かれた文字の筆跡が似ており、同一犯の可能性があるとみている。

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2022年6月16日のニュース