高橋真麻 吉川議員に辞職“勧告”「誠意ある対応をした方がセカンドキャリアもスムーズ」

[ 2022年6月16日 11:52 ]

フリーアナウンサー高橋真麻
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 フリーアナウンサーの高橋真麻(40)が16日、日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。18歳の女子学生を飲酒させたなど問題行為を週刊誌に報じられ、自民党を離党した吉川赳衆院議員(40)について語った。

 同議員は現時点で議員辞職の意向はなく、15日の衆議院本会議も欠席。小選挙区で落選し、重複立候補した比例代表で当選したことに触れ「過去にもありましたが、比例で当選したのに、離党したら議員でいられるのはおかしい。実際、離党してしまったら、自民党もどうしようもない。そもそものシステムがおかしいと思う」と話した。

 説明責任を果たすことなく、雲隠れしていることについても「毎回、議員さんが不祥事とか、週刊誌報道があるたびに雲隠れしたり、宿舎から出てこなかったり、体調を崩してずっと入院されたり。どうして毎回、毎回、説明責任をきちんと果たしてくれないんだろう。もちろんご本人の体調と言われてしまったらこちらも、言いようがないんですが」と厳しく言及。

 「もう少し、誠意ある対応をした方が、ご自身のセカンドキャリア、セカンドライフもスムーズにいくんじゃないかと思う」と今後のためにも、潔い言動を求めていた。

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2022年6月16日のニュース