大竹しのぶ 元夫・さんまとの結婚観のズレ、IMALU出産後の休養から女優復帰は「生き生きしてなくて」

[ 2022年5月29日 16:35 ]

大竹しのぶ
Photo By スポニチ

 女優の大竹しのぶ(64)が29日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。長女でタレントのIMALU(32)を出産後に仕事を休むも復帰した理由を語った。

 この日は40年来の付き合いという、同じ時代を生きた歌手の岩崎宏美と野口五郎とともに出演。大竹が「(落ち込むことは)あまりない、割と切り替えが早い」と話すと、岩崎も「私もそうかな」ともらしつつ「落ち込んだこともあるし、大変だったから、心療内科にも通っていたし、今思えばいろいろありましたけど、ちょっと不安定な中でも仕事はしてたから、私はここまでやってこられたのかなと思う。あれで、仕事ができなくなっちゃって、家にこもっていたら、もうちょっと大変だったかもしれない」と話した。

 大竹は「さんまさんはやっぱりおうちにいてほしい、みたいな感じはあったから」と元夫でタレントの明石家さんまと結婚観のズレがあったことを告白。これに、岩崎が「え~生意気!ホント?」とまさかのツッコミ。それでも、大竹は「でも、話して、仕事するようになって。1年半ぐらい休んだかな、娘を出産して」と振り返り、「その時、細胞を塞がれている感じがして、もちろん、子どもを育てることも、ご飯を作ることも幸せなことの1つなんだけど、でも、なんか生き生きしてなくて、進むべき道っていうのは自分の体が教えてくれる。自分に嘘をつきたくないな、とかは思う」とした。

続きを表示

2022年5月29日のニュース