古田敦也氏 日本ハム・清宮の2打席連発に「覚醒したのかなあ…可能性を感じさせてくれる」

[ 2022年5月29日 09:32 ]

古田敦也氏
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 ヤクルトの元監督でOBの古田敦也氏(56)が29日、テレビ朝日系「サンデーLIVE!!」(日曜前5・50)に出演。日本ハムの清宮幸太郎内野手(23)が28日、巨人戦(札幌D)で、先発のマット・シューメーカー投手(35)から2打席連続の6号ソロを放ったことについてコメントした。

 1本目は0―0の4回無死、シューメーカーの143キロのツーシームを右翼席に運ぶ先制弾。2本目は2―4の6回1死、シューメーカーの144キロの直球を右翼席に運んだ。清宮の2打席連発は5日の楽天戦(札幌D)で岸から放って以来、今季2度目。

 古田氏は「(1本目は)パンチショットって言ったら怒られますね、(体を)軽くクルって回すだけで持っていけるのは彼の力ですね。いいもの持ってるな、やっぱり。覚醒したのかなあ、2打席連続本塁打なんですけどねえ。非常に可能性を感じさせてくれる選手ですねえ」と話した。

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