中居正広「これね、僕のちょっと神経質なところなのかな」 贈り物をする、しないの“線引き”明かす

[ 2022年5月29日 21:29 ]

中居正広
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 タレントの中居正広(49)が28日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「中居正広 ON&ON AIR」(土曜後11・00)に出演。“贈り物を「する」「しない」の“線引き”について自分の中で決めているという基準を明かした。

 中居はテレビ朝日「中居正広のキャスターな会」(土曜正午)で共演するなど公私に渡って親交のあるお笑いタレント、劇団ひとり(45)が4月に新型コロナウイルスに感染した際、大量の食材を手にひとり宅を“お見舞い”訪問。ひとりはもちろん、妻の大沢あかね(36)ら家族にも一切接触せず、玄関先に食材を置いて帰ったことを、ひとりが明かしている。

 これについて「あんまり自分で話すの、好きじゃないんですけど」とした上で、贈り物をする、しないという自分なりの“線引き”があると明かした。「誰にはあげて、誰にはあげないんだっていう“線引き”。困ってるだろうなって思ったら、友達…上も下も関係なくなんだけども…」と年齢に関係なく贈り物をすることがあるという中居。だが、「する人としない人、自分の中で分けてるんですよ」とし「それはタレントに限らず、一般の人も。この“線引き”が、僕が何かあげることによってちょっとでも気分が上がってくれればいいな、ぐらいなんですよ。で、僕がなんかしたことによって“恐れ多い”と感じてしまう人にはなんとなくやらない感じなんですね」と“中居基準”を明かした。

 「“中居さんにこんなことしてもらってちょっと恐れ多い”って感じてしまう人には、やっぱりやりづらいというところですよね、うん」と中居。「もっというなら、この人は“お返し”が来ない、僕がなんかしても“お返し”が来ない、“お返し”をするような人じゃない人にいってしまう傾向がありますね」と気を使って“お返し”をくれるような人には、逆に気を使わせないため贈り物をしないと明かした。

 「だから、図太い人?うん」と贈り物をする相手の基準を明かした中居。「これね、僕のちょっと神経質なところなのかな。なんかね、だいぶキャリアも下で、年齢も下で、僕が何かした時に恐れ多くて、その人がもらったことよりも“こういう場合は何を返せばいいんだ?”(と相手が感じてしまうこと)のストレスが僕はあんまり好きじゃなさそうなんですよね」と説明していた。

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2022年5月29日のニュース