桝太一氏 深海魚漁に密着でウキウキ「キュンキュンするロケだったんですけど…」

[ 2022年5月29日 19:25 ]

桝太一氏
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 元日本テレビアナウンサーでキャスターの桝太一氏(40)が29日、同局系「真相報道バンキシャ!」(日曜後6・00)に生出演し、深海魚たちに心ときめかせる場面があった。

 この日は静岡県の駿河湾で、桝氏が深海魚の底引き網漁に密着した様子をVTRで放送。鮮度の問題から港近辺でしか出回らない魚や、食べられない深海魚の使い道などを取材した。

 桝氏は近くの飲食店で、煮付けとして出されているトウジンという深海魚に舌鼓を打った。口先がとがり、目が飛び出た奇妙な姿の魚だが、食リポでは「口の中でフワフワフワっと溶けていきました。うまい!」「一度、味を覚えてしまえば、あの姿がおいしそうに見えてくる」などと絶賛した。

 定置網には、「生きた化石」とも呼ばれるギンザメなどもかかっていた。スライムのようにどろどろした軟体のメンダコを見つけると、桝氏は「みんなのアイドル、メンダコです」とうれしそうにリポート。2匹を並べて「深海マニアにはたまらないツーショットですね」と紹介した。

 VTRを見終えた桝氏は「私にとってはキュンキュンするロケだったんですけど…」と、出演者たちの反応が気になる様子。すると、ゲストコメンテーターを務めた科学者の村木風海氏は「僕も同行したかったくらい、見ていてワクワクしました」と賛同していた。

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2022年5月29日のニュース