松本人志 沖縄・玉城知事の“失言”であらためて持論 「おやじギャグなんかない」と思う理由

[ 2022年5月29日 10:32 ]

ダウンタウンの松本人志
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 「ダウンタウン」の松本人志(58)が29日、フジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。沖縄県の玉城デニー知事が25日、米軍基地問題に関する有識者会議が始まる前に、自らを「(ウクライナ大統領の)ゼレンスキーです」」とあいさつしたことに触れつつ、“おやじギャグ”について持論を展開した。

 玉城氏は同日夕方の記者会見で発言の意図を問われ「席に着くとき、たまたまゼレンスキーさんの話をしていたので。他意はなかった。不用意に発言し、心からおわびしたい」と陳謝。「ウクライナの状況を軽んじていることは毛頭ない」と釈明した。

 松本は今回の発言を“おやじギャグ”と評する声に「“おやじギャグ”って言葉はあるけど、僕はおやじギャグなんかないって思っていて」と主張。以前から言ってきたことだと前置きし、「それは違うんです、タイミングがおやじなんですよ。おやじってタイミングが分からないんですよ」と持論を展開。「“ここでそれいうか?”ってところで言ってしまうのがオヤジなんですね。俺らは絶対に気を付けないといけないし、それでみんなを凍り付かせたり、怒らせたりするっていう」と続けた。

 「他の偉い人、おっちゃんの失言って、他もほぼ100%それですよ」とキッパリ。「タイミングがオヤジなんですよ。“昨日、飯食っててウケたから今日、ここで放り込んだれ”みたいな、“今日、ここはそれ言う場所じゃないよね!”って」と不快感を示した。

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2022年5月29日のニュース