ヤクルト・歳内 プロ最長7回を5安打無失点の好投!5年ぶり勝利の権利を手にして降板

[ 2020年10月1日 20:44 ]

セ・リーグ   ヤクルト―DeNA ( 2020年10月1日    横浜スタジアム )

7回無失点で1829日ぶりの勝利を挙げた歳内(撮影・白鳥 佳樹)
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 NPB復帰後3試合目の先発マウンドとなったヤクルト・歳内宏明投手(27)はプロ最長となる7回を投げ抜き、5安打無失点の好投。阪神時代の15年9月29日DeNA戦以来となる白星の権利を手にし降板。2―0とリードした8回からは清水が2番手として起用された。

 前回登板時は2回1/3を5失点でKO。高津監督から「制球も良くなくて、球も全体的に高かった」と指摘された歳内だったが、この日は安定感抜群の投球。

 初回三者凡退と上々の立ち上がりを見せると2回、1死から宮崎に左中間フェンス直撃の二塁打を浴びるもロペス、武藤をフォークで空振り三振。最初のピンチを切り抜けると、変化球を主体に5回まで無失点。与えた四死球は2つ(1つは申告敬遠)のみと“課題”とされた制球力も見事に修正した。

 プロ最長となる6回のマウンドにも上がった歳内は、1死から梶谷に安打を許すも神里、ソトをフォークで打ち取り無失点。7回は2死からロペス、倉本に連打を浴びたが代打の山下をフォークの連投で二ゴロに抑えた。

 歳内は11年ドラフト2位で阪神に入団も右肩故障などもあって2勝に終わり、19年オフに戦力外通告を受けた。そこから四国アイランドリーグplus・香川を経て今年9月6日にヤクルトと契約。16日のDeNA戦で先発して1603日ぶりNPBの1軍のマウンドを踏み、5回を8安打2失点で勝ち負けはつかず。23日の中日戦では2回1/3を8安打5失点で復帰後初黒星を喫した。

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