阪神・横山 左肩手術から2年ぶり支配下復帰 「これからが勝負」 14年ドラフト1位左腕が再出発

[ 2020年10月1日 05:30 ]

【プロ野球ウエスタン阪神対オリックス】試合前練習 横山雄哉(115)=阪神鳴尾浜球場
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 阪神は30日、育成の横山雄哉投手(26)と支配下選手契約を締結した。背番号91、年俸は同じ700万円(金額は推定)。新型コロナウイルスの影響で開幕が遅れた今季は補強期限が7月末から9月末まで延長。期限最終日に滑り込み、「今はうれしい気持ちと、これからが勝負という気持ち」と表情を引き締めた。

 14年ドラフト1位で入団。18年8月に左肩のクリーニング手術を受けて同年オフに育成契約になった。リハビリを乗り越え、今春キャンプでは育成選手として球団史上初めて1軍参加。「肩の状態が良くなって腕をしっかり振れるところまできたことが一番の成長」。今季ウエスタン・リーグでは主に先発として13試合2勝2敗、防御率3・26だった。

 「本当に(育成の)2年間はあっという間でしたけど、こうやって戻れて良かった」

 先発陣に定着している左腕は高橋のみ。矢野監督にも「チームが苦しい状況でチャンスは大いにある。挑戦する気持ちでどんどんやってもらえたら」と期待をかけられた。再出発のスタートラインに立ち、「あとは1軍の舞台で(力を)発揮するだけ。ずっと見てくれたトレーナーさんだったり、治療院の先生に恩返しの気持ちで一戦一戦やれれば」と力を込めた。

 ◆横山 雄哉(よこやま・ゆうや)1994年(平6)2月21日生まれ、山形県出身の26歳。山形中央、新日鉄住金鹿島を経て14年ドラフト1位で阪神入団。18年8月に左肩のクリーニング手術を受け、オフに育成選手契約。今春は球団史上初めて育成選手で1軍キャンプに参加。1メートル83、84キロ。左投げ左打ち。

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