楽天が継投失敗で痛恨の逆転負け 配置転換の松井が1年ぶりの救援登板で2失点

[ 2020年10月1日 21:55 ]

パ・リーグ   楽天1―4ソフトバンク ( 2020年10月1日    楽天生命パーク )

<楽・ソ>7回1死三塁、甲斐のスクイズで三走・栗原(左)の生還を許す松井(撮影・吉田 剛)
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 楽天が継投に失敗し、痛恨の逆転負けを喫した。1日のソフトバンク戦(楽天生命パーク)で、先発の岸が6回まで1安打無失点と圧巻の投球を披露した。中10日で登板した岸の球数は89球だったが、三木監督は1―0の7回から中継ぎに配置転換したばかりの松井を2番手でマウンドに送り込んだ。

 このスイッチが裏目に出た。先頭・グラシアルを四球を与えると、1死一塁から栗原に右中間への適時二塁打を浴びて同点に。なおも1死三塁で甲斐にスクイズを決められ、試合をひっくり返された。試合終盤で試合の流れを失い、8回に牧田、9回にジョンソンがともに1失点。岸の好投も実らずにチームは敗れ、指揮官は「悔しいですね。岸が頑張ってくれたので申し訳ない。勝ちをつけてあげかたった」と振り返った。

 今季から先発に転向した松井はローテーションの一角として10試合に登板していたが、救援陣の安定を目的に30日からリリーフに再転向することが決まった。三木監督は「残りの試合はブルペンの中で力になってもらう。本人と話をした中でこういう決断になった」と明かした上で、起用法については「試合の状況を見ながら、臨機応変に判断する」との考えを示していた。

 松井にとってリリーフとしてマウンドに上がるのは昨年9月24日のソフトバンク以来、1年ぶりだった。「救援復帰戦」は1回2失点で敗戦投手となり、球団を通じて「準備はできていた。自分のボールを投げることだけを意識していた。先頭への四球が反省点。(試合の)入り方の違いはありますけど、それは理由にならない」とコメントした。

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