西武 2戦連続零敗…ミスと拙攻の悪循環、辻監督「分からん」

[ 2020年10月1日 05:30 ]

パ・リーグ   西武0-5オリックス ( 2020年9月30日    京セラD )

<オ・西(20)>3回2死、ジョーンズに左越えソロを浴びガックリの浜屋(撮影・井垣 忠夫)
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 西武はミスと拙攻の悪循環で借金4となった。0―2の3回1死、安達の右翼への飛球をスパンジェンバーグが落球。三塁まで進まれ、先発の浜屋は吉田正に中犠飛、ジョーンズに左越えソロを喫した。

 辻監督は「分からん。追いついていた。(安達は右打者で)スライスして逃げる打球でもない」と渋い表情だ。打線も栗山の2安打のみと沈黙し、18年5月16日の日本ハム戦以来となる2試合連続零敗。「練習ではみんな調子がいいんだが」と嘆き節が続いた。

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