広島 元守護神スコット、来日初先発も4回4失点降板 防御率は試合前の22・50から15・75に

[ 2020年10月1日 19:25 ]

セ・リーグ   広島―巨人 ( 2020年10月1日    マツダ )

<広・巨>4回2死二、三塁、吉川尚に2点適時打を打たれたスコット (撮影・奥 調)
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 広島の新助っ人、テイラー・スコット投手(28)が1日に出場選手登録され、同日の巨人戦(マツダ)で来日初先発。リリーフ時より腕を下げて臨んだが、4回4安打4四球4失点で降板した。

 スコットは初回、1死から松原に痛烈な当たりの二塁強襲安打を打たれ、2死後、岡本を四球で歩かせて一、二塁のピンチ。ここで丸に左前適時打され、先制点を失った。下位打線となった2回は3者凡退に抑えたものの、3回には1死から松原に四球を与え、続く坂本には右中間フェンス直撃の二塁打を打たれて2失点目。4回には先頭の中島とウィーラーに連続四球を与え、2死二、三塁から吉川尚に右前2点適時打されて4回で4失点となった。

 その裏には松山に6号2ランが飛び出し、2―4と2点差に迫ったが、5回のマウンドにスコットの姿はなく、2番手として右腕・島内が登板した。スコットの投球内容は4回で打者19人に対して69球を投げ、4安打4失点。1三振を奪い、与えた四球は4つだった。

 スコットは開幕から抑え役を任されたが、6月21日のDeNA戦(横浜)で7回無失点と好投したドラフト1位ルーキー・森下の初登板初先発初勝利がかかっていた9回に登板し、先頭のソトから佐野、ロペスに3連打されて無死満塁のピンチを招くと、宮崎に右中間へ2点適時二塁打を打たれて1死も取れずにサヨナラ負け。

 7月2日のヤクルト戦(神宮)では5―5と同点だった9回に登板したが、先頭の坂口を四球で歩かせると、山田哲、青木に連打されて無死満塁のピンチを招き、再び1死も取れずに20歳主砲・村上にサヨナラ満塁弾を被弾。翌3日に出場選手登録を抹消された。その後、ウエスタン・リーグ2試合で2回無安打無失点と好投して1セーブを挙げ、7月17日に再登録されたが、18日のヤクルト戦(マツダ)では2―5で迎えた6回に3番手として登板すると1回3失点と打ち込まれ、20日に再び登録を抹消された。

 スコットの試合前の成績は6試合にすべてリリーフ登板して0勝2敗0セーブ、4イニングで打者30人に13安打され5四死球、6奪三振の10失点(自責10)、防御率22・50。この日の4回4失点(自責4)で防御率は15・75となった。

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