【田中将大と一問一答】ボールすぐにビチャビチャ…悪コンディション「クレージーな状況」

[ 2020年10月1日 16:20 ]

ア・リーグワイルドカードシリーズ第2戦   ヤンキース10―9インディアンス ( 2020年9月30日    クリーブランド )

<インディアンス・ヤンキース>先発登板したヤンキース・田中(AP)
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 メジャーリーグのプレーオフは9月30日(日本時間10月1日)、ワイルドカードシリーズ(WCS=3回戦制)が行われ、ア・リーグでは、ヤンキース(東地区2位)の田中将大投手(31)が敵地・クリーブランドで行われたインディアンス(中地区2位)との2回戦に先発登板。初回に雨天中断をはさみ4安打を浴び4失点するなど5回途中5安打6失点で降板し、勝敗はつかなかった。ヤ軍は10―9で逆転勝利し、2連勝で地区シリーズに進出。5日(同6日)からの同シリーズ(サンディエゴ、5回戦制)で筒香嘉智外野手(28)が所属するレイズ(東地区優勝)と対戦する。

 試合後の一問一答は以下の通り

――試合開始時はどれだけコンディション悪かったか?

 「新しいボールに変えてもらっても、審判の手を離れて僕の手に届く時にはビチャビチャで、とても投げられる状態ではなかったですね、ボールは。改めて今振り返るとクレージーな状況ではあったと思いますよ」

――コンディションが悪かったことでの投球への影響は?

 「それは神経使わないといけない部分たくさんありますし。ただでさえいいチーム相手に投げているわけですから、相当厳しい状況ではありましたけど、でもそこで相手をしっかり抑えられなかったのは、自分の力が及ばなかったところだとは思います」

――登板する上で注意したことは?

 「マウンド上がる前から天候や、強風だったり、グラウンドコンディションはある程度、天気予報で予測はできていたので、頭に入れていっていましたけど。あれだけ雨風強いのは、あのままでやるのは想像はしていなかったですね、正直。相当厳しかったです、状況的には。相当厳しかったですけど、審判がやると言っている間はやるし、その中でもしっかりと踏ん張っていかなければいけないので。結局は自分が最後まで踏ん張りきれなかったのは、自分の力のなさかなと思います」

――2回以降、切り替えられた部分は?

 「4点取られてしまったけど、これ以上ゲームを壊してチームの勝つチャンスをつんでしまってはダメだと思ったので。何とかいろんな工夫、修正しながら2回以降はいって。最後もいい形で締められればまだ良かったけど、最初と最後は結局締まらずだったので、後味は相当悪いですね」

――チームはワイルドカードシリーズを突破。次の地区シリーズの相手はレイズです。

 「本当に今日は仲間に助けてもらいましたし。こういう中で勝って、次に進めるということなので。やり返したいですし、しっかりとまた今日の投球だったりそういうものを振り返って、次の登板につなげていきたいとは思います」

――レイズ相手には前回登板は好投した。悪い印象なく臨めるか?

 「これまでの登板というのは正直関係ないので。また次の登板で自分が相手チームを上回れるようにしっかりと対策して、自分自身の調整もそうですけど、しっかりと調子を上げていければなと思います」

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