広島・モンティージャ 来日初登板から2試合連続で早期KO 荒れ球で四球、筒香弾浴びて2回5失点

[ 2019年8月17日 18:58 ]

セ・リーグ   広島―DeNA ( 2019年8月17日    横浜 )

<D・広>2回1死一塁、筒香(右)に右越え2ランを浴びたモンティージャ(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 広島のエマイリン・モンティージャ投手(23)がDeNA戦(横浜)に先発登板。初回からボールが荒れまくり、2回には筒香に通算200号となる2ランを浴びるなど2回5失点で来日初登板から2試合連続で早期KOとなった。

 カープアカデミー出身のドミニカンは5月に育成契約され、7月に支配下登録。7月30日の巨人戦(東京D)で来日初登板初先発を果たしたが、3回途中7安打3失点でKOされた。

 この日はそれ以来2度目の1軍登板だったが、初回に1死から筒香の打球が背中を直撃(記録は安打)するアクシデントに見舞われると、続くソトとロペスに連続四球を与えて満塁。2死後、戸柱に153キロ速球を左前に弾き返される2点適時打とされると、さらに細川にも左前適時打を許して初回から3失点。

 2回にも1死から大和を四球で歩かせると、続く筒香に153キロを右翼スタンドへ運ばれ、ソトとロペスは連続三振に仕留めたものの、3回に打席が回ると代打・小窪が告げられ降板となった。

 モンティージャの投球内容は2回で打者13人に52球を投げ、4安打5失点。5三振を奪い、与えた四球は3つだった。

続きを表示

2019年8月17日のニュース