DeNA・筒香 1号も100号も150号も200号もハマスタで「本当に幸せ…何か縁があると」

[ 2019年8月17日 22:11 ]

セ・リーグ   DeNA8―3広島 ( 2019年8月17日    横浜 )

<De・広>2回1死一塁、右中間へ通算200本塁打となる2ランを放ちボードを掲げる筒香(撮影・会津 智海)
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 DeNAの主砲・筒香嘉智外野手(27)が広島戦(横浜)の2回に24号2ランを放ち、史上105人目となる通算200本塁打を達成。8回にも通算201本目となる左越え25号ソロを放ち、チームの5連敗ストップに貢献した。

 「2番・三塁」で先発出場。3―0で迎えた2回、1死一塁で入った第2打席で広島先発の左腕・モンティージャがカウント2ボール1ストライクから投じた4球目の153キロ直球を右翼スタンドへ叩き込むと、7―1で迎えた8回、2死走者なしで入った第5打席では4番手左腕・レグナルトがフルカウントから投じた6球目、真ん中直球を今度は左翼スタンドへ放り込んだ。

 200号を記念したTシャツを着こんでお立ち台に上がった筒香は「きょう投げたケンタ(石田)とトバさん(戸柱)とここに立てて本当に幸せです」と第一声。200号達成の瞬間に起きたスタンドからの大歓声に「いつも本当に素晴らしい声援を送っていただいてますが、それ以上の声援を本当にありがとうございました」と感謝した。

 201号には「本当に投手の方がいいゲームを作ってくださってたので流れに乗って打つことができました」と謙虚に一言。プロ1号も100号も150号も200号も本拠ハマスタで放ち、「高校の時からこの素晴らしい横浜スタジアムでプレーすることが出来て本当に幸せですし、何か縁があると思いますので本当にうれしい気持ちでいっぱいです」とうれしそうだった。

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