西武・栗山、4打数3安打3打点!「ラッキーパンチが出て良かったです」

[ 2019年8月17日 21:59 ]

パ・リーグ   西武13―8ソフトバンク ( 2019年8月17日    ヤフオクD )

<ソ・西>2回2死一、二塁、右越え本塁打を放った栗山はナインの出迎えを受ける(撮影・中村達也)
Photo By スポニチ

 パ・リーグ首位攻防3連戦の初戦は、西武が球団タイ記録に並ぶ9戦連続2桁安打となる13安打13得点で大勝。チームは2連勝で、ソフトバンクとのゲーム差を4に縮めた。

 4打数3安打3打点の活躍を見せた栗山は、2回の7号3ランについて「良い形で回ってきたので『何とかバットに当たらないかな』と思っていました。ラッキーパンチが出て良かったです」と振り返った。2回に一挙9得点を奪ったことについても「集中して1点でも多く(点数を)取ろうという意識がみんなあります。そういう意識が2回のビッグイニングに繋がったと思います」と語った。

 首位ソフトバンクと5ゲーム差で迎えた3連戦。「何とか勝ちたいと思っていました。でも通常通り集中してプレーすることだけ意識していました」と試合前の気持ち明かした。

 結果的に球団タイ9戦連続2桁安打となる13安打13点の大勝になったことについては「なんて言っていいのかわからないですけど」と苦笑いしながらも「みんなが集中して力を発揮しようという気持ちの表れだと思います」と語り「初戦を取ったので、明日もみんなで集中して、福岡のライオンズファンの皆さんに良い試合を見せられるように頑張ります」とファンへメッセージを送った。

続きを表示

2019年8月17日のニュース