履正社の力の源泉 4番井上「頂点に立つためにも…」

[ 2019年8月17日 09:30 ]

第101回全国高校野球選手権 3回戦   履正社―高岡商 ( 2019年8月17日    甲子園 )

笑顔の履正社ナイン(撮影・亀井 直樹)
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 春は2度の準優勝を記録している履正社も、夏は3回戦が最高成績。「頂点に立つためにも、ここは突破したい。春夏連続出場という新たなページも作れたし、この代で頑張りたい」と4番井上も試合前から気合いを入れていた。

 霞ヶ浦・鈴木寛、津田学園・前と大会を代表する本格派を攻略してきた打線にとって、高岡商・荒井は真逆タイプ。緩急にどう対応するか。前夜の履正社宿舎の食堂では、荒井のビデオが流れる中、主力が集まり、素振りを繰り返した。それぞれがテーマを持って、プレーに取り組む。履正社の力の源泉はここにもある。

 3回に左打者の池田、小深田の連打で1死一、三塁からやはり左打者の内倉が中前に先制打。さらに右打者・野口が右中間2点三塁打。左打者と流し打ち。荒井攻略プラン通りの攻撃だった。

 履正社は4回にも2点を追加し、エース清水を援護。目指す頂点へ、スキは見せない。荒井の対して2打席連続空振り三振に倒れた井上も、6回に左中間2ラン。高校通算48本、大会2本目のアーチでスタンドをうならせた。

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