岡山学芸館、県勢ワースト18失点大敗 「顔面骨折」丹羽の強行先発も実らず

[ 2019年8月17日 05:30 ]

第101回全国高校野球選手権大会 第10日3回戦   岡山学芸館0―18作新学院 ( 2019年8月16日    甲子園 )

<岡山学芸館・作新学院>「顔面骨折」の重傷をおして先発した岡山学芸館・丹羽 (撮影・後藤 大輝)   
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 岡山学芸館(岡山)は県勢最多となる18失点での大敗。打線も8回2死まで無安打に封じられるなど、わずか2安打で無得点に終わった。

 背番号3の左腕丹羽の強行先発も実らなかった。「みんなに恩返しする気持ちだったが、結果が出ず申しわけない」。10日の広島商戦の初回に左頬に打球が直撃し左顔面骨骨折。あごが開かず2日間は食事にも苦労する状況だったが電気治療などで間に合わせた。カーブの制球に苦しみ3回5失点で一塁へ回り9回に再登板。裏の攻撃では安打も放った。「最高の舞台で投げられた。次の代でも帰ってきてほしい」と後輩に甲子園2勝を託した。

 就任1年目の佐藤貴博監督はベンチ入り全18選手を使い切った。「ここまでやってくれた選手には感謝している。相手はきちっとした野球を徹底していた」と完敗を認めた。

 ≪得点差、被安打も最多≫岡山学芸館が0―18の大敗。18失点は21年夏準々決勝で岡山一中が大連商戦で喫した16失点を上回る岡山勢の春夏通しての最多失点。得失点差18も99年夏決勝の岡山理大付1―14桐生第一の13を上回る同最多。被安打19は85年岡山南(対東海大甲府)と05年関西(対京都外大西)に並ぶ夏の甲子園大会県勢ワーストとなった。

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