広島・バティスタ ドーピング陽性で自宅謹慎処分、すでに帰広 詳細はNPBの処分確定後に発表

[ 2019年8月17日 16:51 ]

広島のバティスタ
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 サビエル・バティスタ外野手(27)がドーピング検査の陽性反応のため17日に登録抹消。鈴木清明球団本部長が、横浜スタジアム内で取材陣に対応した。

 前日16日の試合後にドーピング検査の陽性が確定。バティスタは、17日の午前中に帰広した。今後、本人に弁明機会が設けられ、その後、NPBからの処分が確定する。処分決定後に、球団からドーピングの詳細も含めた再度の説明がある。バティスタは、2軍の練習にも参加せず自宅謹慎となる。

 プロ野球で2007年にドーピング検査が本格導入されて以降、違反が明らかになったのは今年6月のオリックスのジョーイ・メネセス内野手(既に契約解除)で6人目。

 同本部長は、「とても残念。今後の弁明も含めて、改めてお話しします」とした。

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2019年8月17日のニュース