宮川大助「足向けて寝られへん」明石家さんまの“神対応”を紹介 危篤状態の母へ…

[ 2023年5月17日 18:14 ]

夫婦漫才コンビ「宮川大助・花子」
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 夫婦漫才コンビ「宮川大助・花子」の宮川大助(73)が、14日放送のMBSラジオ「ヤングタウン日曜日」(日曜後10・00)に出演。明石家さんまの“神すぎる”優しさを紹介した。

 鳥取県境港出身の大助は、母が危篤状態になった際、岡山での仕事の前に子どもを連れて実家へ戻り、最期の時を過ごした。近所の人らから「“頑張れ”って声かけてあげて」と言われたものの「声が出ない…。涙が出てきて、鼻水も出てきて…」と死期が近づいてる母を前に涙が止まらなかったという。

 ただ、「岡山の仕事に行かないといかん」と危篤状態の母を気にかけながらも、仕事場へ。そこで「さんまさんが出番一緒で楽屋でバカ笑いさすわけですよ。漫才をできるような状態にさんまさんが(気分を)上げてくれたんです」と落ち込む大助が笑顔で漫才をできるように、あえて笑わせてくれたと振り返った。

 さんまへの感謝はこれだけにとどまらず「帰りにさんまさんが“これな”って渡してくれはったんですよ。お見舞いって形で。あの時の優しさ。何も言わんと、最後にお見舞い。“お母さん大切にな”って」と舞台中は母のことを話題に出さず、最後にお見舞いをそっと渡してくれたさんまの優しさを紹介し「その時からさんまさんには足向けて寝られへん」と語った。

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