EXILE・ATSUSHI スカパラと「熱闘甲子園」テーマ曲でコラボ 自身は療養中 球児へエール

[ 2023年5月17日 05:00 ]

夏の高校野球応援ソング「フォトグラフ」で東京スカパラダイスオーケストラとコラボしたEXILE・ATSUSHI
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 EXILE・ATSUSHI(43)と東京スカパラダイスオーケストラ・ホーンセクション(管楽器)が、「第105回全国高等学校野球選手権記念大会」の応援ソングで大会期間中のABCテレビ「熱闘甲子園」のテーマソング「フォトグラフ」でコラボすると16日、同局から発表された。

 ATSUSHIはスカパラのバリトンサックスを担当する谷中敦(56)と旧知の仲。今回のコラボに「偶然お会いできたタイミングで何かの運命的なご縁を感じ、ご一緒できて嬉しいです」とコメントを寄せた。

 歌詞には「高校球児のみなさんが、それを支える周りの仲間や、ご家族など、それぞれの立場からの想いを背負って一生懸命に立ち向かう姿をイメージしながら、それぞれの晴れ姿が、どの部分を切り取ったとしても、笑顔や涙が光り輝いているイメージを大切にしました」と気持ち込めたという。

 スカパラのホーンセクションとのコラボに「一体感と、温かみの中にソリッドな音が印象的」とし、「高校球児たちの背中を後押ししてくれるような印象の演奏で、とても素晴らしいコラボレーションをさせていただきました」と手応え十分のようだ。

 ATSUSHI自身は4月23日に体調不良を訴え、6月4日までの公演を延期、中止にして療養中。

 だが「人生は本当にいい時もあれば、大変な時もあると思います。今回の大会の結果がどうであれ、一生に一度のこの3年間。そのイメージをやり切ったモノとして、記憶の中のフォトグラフに刻んで、またさらなる次のステージへ向かうような、そんなイメージを持ってくれたら嬉しいです。まっすぐに正面からぶつかった想いは、いろいろなことを教えてくれると思います。ボクも歌というものに向き合って、いろんなことを学びました。今が全てじゃないけど、全てを今に懸けられるかけがえのない青春の瞬間を、楽しみながら、謳歌(おうか)してください」と高校球児にエールを贈った。

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