宮川大助 妻・花子の2度の入院で「真っ先に電話あった」と感謝する芸人2人は明石家さんまと…

[ 2023年5月17日 17:47 ]

夫婦漫才コンビ「宮川大助・花子」
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 夫婦漫才コンビ「宮川大助・花子」の宮川大助(73)が、14日放送のMBSラジオ「ヤングタウン日曜日」(日曜後10・00)に出演。笑福亭鶴瓶と明石家さんまに感謝の言葉を口にした。

 大助の妻・花子は1988年に胃がんを患い、一時休養。2019年12月には血液がんの一種、多発性骨髄腫を発症し再び療養生活に入ったが、懸命な治療を経て今月9日に大阪・なんばグランド花月(NGK)では約4年ぶりとなる漫才を披露した。

 大助は「第1回目、胃がんで嫁はんが入院した時に(明石家)さんまさんが真っ先に“花ちゃん頑張れ”って電話かかってきた。ほんで今回は多発性骨髄腫にかかって奈良の病院入った時に真っ先に電話あったのが、鶴瓶さん。うちの嫁はんはヤンタンに激励を受けてる」とヤングタウンでパーソナリティーを務める両者に感謝した。

 また、今回、4年ぶりに漫才を披露した経緯として「嫁はんが“漫才で舞台出たい”って突然言い出して、俺、血の気が引いたよ。この体力で毎日、介護ベッドで寝てる」と花子からの提案だったという。入院直後は胸から下の全身が麻痺し一切動かない状態だったものの喋ることに関しては麻痺がなかったといい「病気でひっくり返って体力ない嫁はんにばっかり仕事来んねん。俺、元気いっぱいやのにちょっと腰が悪いけど、俺の仕事全然ないねん。それで俺を連れて嫁はんが“漫才しよか”って」と仕事のない自分を見かね、花子が言い出したのかなと笑っていた。

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