カズレーザー、芸能人のサインを欲しがる人に疑問　お店や新幹線の中で求められ「何のために…？」

「メイプル超合金」のカズレーザー
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　お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー（38）が、17日までに更新されたYouTube「カズレーザーと松陰寺のチルるーム【公式】」を更新。芸能人などの「サイン」について、思いを明かした。

　同年代で同じ事務所に所属するお笑いコンビ「ぺこぱ」の松陰寺太勇とまったりトークを繰り広げるYouTubeチャンネル。この日、2人は「最近、ペンを持って字を書くことってないよね」と語り合った。

　この会話に、スタッフが「サインは書いてるよね？」と問うと、「サインぐらいっすね…」と回答。続けて「サインってもう…サインって、欲しいっすか？」と、カズレーザーが疑問を呈した。

　松陰寺も「人の？そんな欲しいと思ったことない…」と同調。カズレーザーは「これ、多分みんな“いらない”って言うと思うんですよ。書き過ぎているから、価値が無いものだと思ってるじゃないですか」と、芸能人はサインに価値を見いだせないと持論を展開した。

　この動画の撮影の前日、昼食を食べに行ったカレー店でサインを求められたというカズレーザー。その店は色紙を持ち合わせていなかったようで、薄い紙を差し出され「こんなペラペラの紙ですみません」と謝られたという。これにカズレーザーは「別にどっちでもいいっすよね、捨てられてもいいし」とあっさり。「逆に色紙を出されたら、何で色紙あるんだろうって毎回思う」とつぶやいた。

　カズレーザーはさらに最近、新幹線の中で「身なりのいい紳士」からサインを求められたという。新幹線の中で色紙を渡されたカズレーザーは、「何のために（色紙を）持ってるんだろう」と疑問に。松陰寺は「僕らは分からなくなってるかもしれないけど、憧れの人とかのサインは嬉しい」と説明した。

　カズレーザーは「憧れの人」に「羽生善治さんとか…」と名前を挙げたが、それでも「サインよりは、普通にしゃべりたいです」と吐露。松陰寺は「サインを口実にしゃべりたいんじゃない？」と私見を述べ、「俺は、野球選手にユニフォームにサインを書いてもらえたら嬉しい」と笑顔を見せた。

　この動画には「ファンとしてはサインは欲しくなっちゃいます」「お二人のサインならどんなものでも欲しいですｗ」「好きな芸人さんに突然遭遇しても、サインを書いてもらう色紙やペンを持ち歩いていないなぁ。って考える事がありました。小さな手帳に使い込んだボールペンになっちゃうけど、欲しいです！」「松井さんから宛名入りのもらったサイン、大切に色紙を額に入れて部屋に飾ってありますよ！毎日眺めてニヤニヤしてます」と、さまざまなコメントが寄せられた。