ふかわりょう 千鳥のデニムいじりに持論展開「若手の時とは見え方が変わってしまっている」

[ 2023年5月17日 22:42 ]

ふかわりょう
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 お笑いタレントのふかわりょう(48)が17日、MCを務めるTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)に生出演。4日放送のテレビ朝日「テレビ千鳥」でお笑いコンビ「千鳥」がファッションブランド「JOHN LAWRENCE SULLIVAN(ジョン ローレンス サリバン)」のデニムをいじったことについて言及する場面があった。

 「テレビ千鳥」で大悟がデニムジーンズを試着する場面が事の発端だった。ジーンズの正面にはウエストから裾にかけて大きな2つのジッパーがついている。試着室から出てきた大悟は自身の姿を「正面チャック2枚の変質者」と表現し、相方のノブやスタッフの笑いを誘った。その後も、ノブは裾からウエストにジッパーを上げ、足が露わになった大悟を見て爆笑した。

 こうしたシーンを受け、同ブランドのデザイナー・柳川荒士氏は15日、自身のインスタグラムで「テレビ番組でこのような扱い方をされた事が残念で仕方ない」と怒りを表明した。

 このニュースを扱った際、千鳥支持派の声とデザイナー支持派の両論を紹介。そこで、ふかわは千鳥支持派の声に疑問を持った。まず「手に取る人が何を思おうがどんな感想を思うか自由」という声に「例えが的確でもどんな感想を思うか自由なんですけど、電波に乗せたらそうとは言えなくなるんですよ」と主張。

 「褒められなかったといって苦言をするのは少々ダサい」という声には「こういう時に用いられる“ダサい”には凄く嫌悪感を抱きます。こういう時に“ダサい”を用いるのは卑怯だと思ってしまいます。こういう“ダサい”という言葉にデザイナーは怯むことなく突き進んでほしい」とデザイナーを擁護した。

 そして「誰かが悪いとかではない…」とコメントした上で「千鳥さんがね、もはやいろんなものを手にしてしまったんですね」と千鳥に対しても言及。「若手の時と同じ事をやっていても、見え方が変わってしまっていることは本人たちも分かっていると思います。そんな中で従来のフリースタイルをどこでやるかという時に、元来の千鳥を出せるとは限らないし、不可能に近いと思います。そうなった時に“千鳥100%だ”っていう部分をどこで出すか、本人たちは選んでると思います。そういうふうなことを感じました」と自身の考えを言葉を選びながらも、しっかり示した。

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2023年5月17日のニュース