高橋克実「ご心配おかけして…」出演舞台の取材会で“全開宣言” 休養中には水谷豊からも連絡

[ 2023年5月17日 16:27 ]

体調不良から復帰し「ご心配おかけしました」などと話す高橋克実
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 体調不良のため休養していた俳優の高橋克実(62)が17日、大阪市内で18日から出演する舞台「帰ってきたマイ・ブラザー」(22日まで、森ノ宮ピロティホール)の取材会に出席した。

 高橋は4月、東京で行われた同舞台に出演したものの、今月10日になって11日から14日の名古屋公演を休演すると発表、15日に同舞台での復帰を公表した。

 この日は顔色も良く、体調を問われると「ご心配おかけして…。無事に帰って参りました」などと笑顔で対応。入院などはせず、熱も出なかったが声の不調があったという。休養中には同舞台の主演、水谷豊(70)らから「早く良くなって。待ってるよ」などと連絡があったことも明かした。

 舞台は水谷を長男とし大ヒット曲を放ったものの“一発屋”で終わった4兄弟の物語で次男には段田安則(66)、末っ子を堤真一(58)が演じ、高橋は三男役。「個性のぶつかり合いというか、強烈なキャラクターばかりが出てくる、あて書きの成功例。昭和歌謡の世界を描いているので、その辺が好きな人にはたまらないと思う」と胸を張った。

 軽やかなステップを踏み、歌を披露する場面もあるといい「一番足引っ張ってたのが私ですね。出来ていたステップが、劇場に入ったらできない。(共演の)寺脇康文さんの徹底指導を受けました」。そのかいあって、東京公演では初日から熱烈なカーテンコールを受けた。高橋も「ミュージシャンになったような気分でした」とご満悦だった。大阪公演の後は兵庫県立芸術文化センター(6月2~4日)、ロームシアター京都(同29、30日)などでも行われる。

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