「東方神起」チャンミン 10代デビューし走り続け 徴兵を経て心境変化「ちょっと余裕が昔よりできた」

[ 2022年7月5日 15:50 ]

東方神起のチャンミン(左)とユンホ(17年撮影)
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 韓国男性デュオ「東方神起」のユンホ(36)とチャンミン(34)が4日放送のフジテレビ「グータンヌーボ2 スペシャル」(後10・00)に出演。徴兵を経て、変化したことを明かした。

 来年韓国でデビュー20周年を迎える「東方神起」。2015年4月に東京ドームで徴兵前ラストコンサートを終え、徴兵での活動休止を経て、2017年8月に復帰している。

 この日、共演した俳優の間宮祥太朗がロケ日に29歳の誕生日を迎えたことを受け、自身の29歳当時の思いを聞かれたチャンミンは「29歳の時は韓国の男は徴兵をやらなきゃいけない。10代の頃からものすごく一生懸命働いてきて、忙しい生活をしてきたんですけど、その時に感じたのが、自分自身のことを面倒見てあげられる、そういう余裕がなく、今まで生活してきた後悔もあって、徴兵の時に反省して、30代になってからちょっと余裕が昔よりできた」と徴兵を経て、変化した心境を明かした。

 続けて「その時から歳をとってきて、今の夢を聞かれたら、アーティスト・東方神起でユンホと一緒にファンの皆さんのために歌って踊って、ステージをして、2人のことを応援してくださった人々を喜ばせたい。それが本当に夢になっている」とステージへの思いも変わったという。

 ユンホも「東方神起が面白い部分はステージに関して、2人はプレイヤーとして頑張っているんですけど、周りのスタッフさんとかファンの皆様が一緒に協力していただいて、それが東方神起だから。新人だった時はそういうのが分かりづらい。プレイヤーとしての2人が頑張ろうって。でも、いろいろな思いが重なって、一番アーティストとしてかっこいいステージはファンの皆様と一緒に作ったステージだと思って」と同じ思いに至ったといい、「それで、僕も軍隊に行かないといけないから、そこでその考えが浮かんできて、そのあとからの活動は今みたいになりましたね」と振り返った。

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2022年7月5日のニュース