関根勤 過去の失恋体験語る デートでウケ狙い「チャイナ服のニット」で女の子無言に

[ 2022年7月5日 21:29 ]

お笑いタレントの関根勤
Photo By スポニチ

 タレントの関根勤(68)が5日、自身のYouTubeチャンネル「関根勤チャンネル」を更新。過去の失恋体験を語った。

 関根が20歳の頃、突然母がセーターを編んでくれたという。「どんなセーターが欲しい?」と聞かれ、ブルース・リーにハマっていた関根は、チャイナ服のデザインをリクエスト。モスグリーンのチャイナ服のニットが出来上がった。

 そして、知り合いの「すごい面白い女の子」をデートに誘い、チャイナ服のニットを着ていったそう。関根は、デートについて「いつも明るくて面白いから、今日も楽しいデートになるなと思ったら、全然喋らないの」と残念な結果になってしまったと語った。

 その後、女の子を紹介してくれた友人から「関根、お前恥ずかしい格好してったらしいな。彼女はすごい恥ずかしがってたぞ」と電話があったという。関根は「言ってくれよ~!“関根君それ変よ”って。俺気に入ってたわけじゃないのよ。ウケようと思って行ったわけよ」と悔しさを口にするも、結局は「フラれました」と話した。

 しかし「僕が女心が分からなかったわけね。今だから分かるの。僕がデートを誘ったってことは、向こうもさ、OKってことは、少なからずさ、俺のことも嫌じゃなかったわけよ。でさ、1対1で会うってところでさ、彼女の中ではステージが上がったんだね。俺は、このグループ交際のまんまのウケる感じのままで行ったわけよ。この温度差。これが間違いだった」と反省していた。
 

続きを表示

2022年7月5日のニュース